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エメラルドは4000年以上も前から宝石として利用されており、宝石の中でも人類との付き合いが古い。旧約聖書、新約聖書両方に記述があるように「聖なる石」とされたり、古代の大王や女王に富や権力の象徴とされたり、また幸運や愛の象徴とされたりと、様々な面で人類に大きな影響を与えてきた宝石の一つである。 エメラルドは大きなヒーリング効果を持つ宝石でもあり、その鮮やかな緑色は眼癒しを与えるといわれています。
鉱物 ベリル 和名 緑柱石(りょくちゅうせき) 色 緑色 硬度 7.5~8 比重 2.72 産地 コロンビア、ブラジル、ザンビアなど 5月の誕生石
通常、色石の価値を判断する時にポイントとなるのは「色」「インクルージョン(内包物)」「テリ(輝き)」の3点である。 エメラルドの場合、石の性質上、内包物が付き物の宝石である。したがってあまり内包物に関しては神経質にならず、よほど美しさを損ねていない限りあまり気にしないほうがよい。 色に関しては最も重視すべき点で、基本的には色が濃いほうが評価は高いのであるが、これも限度がありあまり濃すぎるのも良くない。 テリ(輝き)も重要なポイントであり、色味が同じであっても透明感、輝きが違うと見た目の印象は大きく異なる。多少色が薄くてもテリのすばらしい石は美しく見える。 現在、良質なエメラルドの産地としてはコロンビアが圧倒的に多く、その理由としてはエメラルドが付着している母岩が石灰岩であり、石灰岩の場合エメラルドに入り込む内包物が黒くなり難い為、美しく澄んだ緑色になり易いからである。 ブラジル産のエメラルドは付着する母岩が黒っぽい為、やや黒味を帯びた緑色になり易い。
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